君の指の感覚が残っています どうかこの温度が消えないように祈る毎日です あたたかい君の手を思い出す度、たまらなく愛おしいのです 「の手は冷たいね、血が通ってないみたいに」 そう言っては君の手はわたしの手を包み込む そのときの温度をすっかり覚えてしまいました 君の手はすごくあたたかい だから今、とても恋しいです 頬に自分の指を当ててみてはその冷たさに驚きます 君の手があたためてくれればいいのにと、 そうやってまた君を想います あたたかくて優しい君の手 そこからゆっくりとわたしの指に温度が染み込んでくる それを感じる度に、ずっと離さないでいたいと思ってしまうのです 君に通う優しい血がわたしにも通い体中を巡る それを考えるだけで わたしは幸せになれるのです 次に君に会ったときには、この想いの丈をそっくりそのまま、君に伝えたいと思います 君のことがとても好き です そのあたたかさも優しさも温度もぜんぶ そっと包み込んでくれるその手さえ 愛おしいと想う ゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜ ありがとう 0212*eco |